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インド・ルピー について
インド・ルピーは、インドの通貨の単位のひとつである。英字では「Rs」と、ISO 4217では「INR」と表示される。インド・ルピー通貨の発行はインド準備銀行が実施している。補助単位として「パイサ」があり、1ルピー=100パイサである。2010年7月15日「Rs」に代わる通貨記号として「₹」の採用を決めた。 Wikipediaテザー について
テザーは、Tether社が2015年2月から発行している、米ドルとペッグした暗号通貨。単位は USDT。2018年2月13日時点でテザーの時価総額は24.6億ドルに達し、それは暗号通貨として世界17位にあたる。規模は小さいがユーロとペッグしたユーロ・テザー も発行されている。
ビットコインのような供給量が一定に決まっている暗号通貨は需要の増減により相場の極端な騰落が起こるが、テザーは同じブロックチェーン技術を使った暗号通貨ながら米ドルとの等価交換を謳い、実際にほぼ 1USDT = 1米ドルの相場を常に維持してきている。米ドルとペッグするというコンセプトの暗号通貨は他にも CoinoUSD、NuBits、BitUSD があるが、いずれも2014年から発行されたそれらの通貨は次第に流通量が減り普及に至っていない。一方、後発のテザーはそれら先行の暗号通貨とは違って発行額と同額の米ドルを準備金としてあらかじめTether社が蓄え、必要に応じて利用者の引き出しに応じられるようにしておくという古典的なカレンシーボード制をとり、それが信頼につながって唯一順調に流通量を増やし、同種の暗号通貨の代表格となった。ただしテザーが真に額面通りの米ドルの裏打ちを持っているかについては疑義を呈する声もある。
テザーは、価値の保蔵手段として使え、交換媒介物としても使え、従来の不換紙幣のように不変の係数貨幣という側面を持つ。テザーは相場変動が無い点で一般の路面店にとっても客からの支払い手段として受け入れ易い面がある。
テザーは当初ビットコイン・ブロックチェーンの技術に基づいてオムニ・レイヤを通じて発行され、2017年6月にビットコイン・ブロックチェーンからライトコイン・ブロックチェーンに移行した。2018年1月からはイーサリアム・ブロックチェーンも並行して採用された。
Tetherは、Proof of Reservesがキチンとなされていれば、Tether Limitedに入金された法定通貨は発行されたテザーと常に同額となるように維持される。Tether Limitedに入金された法定通貨の総額はリアルタイムに公式で公開され誰でも確認することができる。 Wikipedia