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バーツ について
バーツはタイ語の単語で、サンスクリット=パーリ語の「パトラ」ないし「パッタ」に由来するとされる言葉。主に、持ち歩いて仏教の僧侶が在家信者からもらったお布施を一時的にしまうもの。この意味ではバートの語も使われる。貨幣単位の「バーツ」とは語源的に異なる。
バーツはタイの重さを数える単位で、1バーツ=4サルン=8フアン=100サタン=15.2グラム。主に金を計るときに使われる。
バーツは、タイ王国の通貨である。古く欧米ではティカルと言う言葉で呼ばれていた。補助通貨はサタン。稀に25サタンを1サルンと言うことがある。バーツの発行は、タイ銀行が行う。1バーツ=100サタン。
バーツはタイ王国で流通するほか、自国通貨に対する国民の信頼性が低いと言われるラオス、カンボジア等でも非公式ながら、広く流通している。 Wikipediaテザー について
テザーは、Tether社が2015年2月から発行している、米ドルとペッグした暗号通貨。単位は USDT。2018年2月13日時点でテザーの時価総額は24.6億ドルに達し、それは暗号通貨として世界17位にあたる。規模は小さいがユーロとペッグしたユーロ・テザー も発行されている。
ビットコインのような供給量が一定に決まっている暗号通貨は需要の増減により相場の極端な騰落が起こるが、テザーは同じブロックチェーン技術を使った暗号通貨ながら米ドルとの等価交換を謳い、実際にほぼ 1USDT = 1米ドルの相場を常に維持してきている。米ドルとペッグするというコンセプトの暗号通貨は他にも CoinoUSD、NuBits、BitUSD があるが、いずれも2014年から発行されたそれらの通貨は次第に流通量が減り普及に至っていない。一方、後発のテザーはそれら先行の暗号通貨とは違って発行額と同額の米ドルを準備金としてあらかじめTether社が蓄え、必要に応じて利用者の引き出しに応じられるようにしておくという古典的なカレンシーボード制をとり、それが信頼につながって唯一順調に流通量を増やし、同種の暗号通貨の代表格となった。ただしテザーが真に額面通りの米ドルの裏打ちを持っているかについては疑義を呈する声もある。
テザーは、価値の保蔵手段として使え、交換媒介物としても使え、従来の不換紙幣のように不変の係数貨幣という側面を持つ。テザーは相場変動が無い点で一般の路面店にとっても客からの支払い手段として受け入れ易い面がある。
テザーは当初ビットコイン・ブロックチェーンの技術に基づいてオムニ・レイヤを通じて発行され、2017年6月にビットコイン・ブロックチェーンからライトコイン・ブロックチェーンに移行した。2018年1月からはイーサリアム・ブロックチェーンも並行して採用された。
Tetherは、Proof of Reservesがキチンとなされていれば、Tether Limitedに入金された法定通貨は発行されたテザーと常に同額となるように維持される。Tether Limitedに入金された法定通貨の総額はリアルタイムに公式で公開され誰でも確認することができる。 Wikipedia